広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。

ソーシャルメディア

「お詫び広告」のコレクション

■「お詫び広告」のコレクション クライアントへの情報提供のために、「お詫び広告」を収集する方と一緒に仕事をしていたことがあります。日々の新聞チェックを通じて集めたお詫び広告のうち、回収規模が大きかったり、クライアントにとって参考になりそうだ…

炎上で人生を壊された人についての本

■「世界最大のネット炎上事件」 この2月に発売された「ネットリンチで人生を壊された人たち」という本を読みました。新書にしては分厚い本ですが、著者の緻密な取材もあって、とても読み応えがありました。この中で「世界最大のネット炎上事件」のことを初め…

社長のツイッターを読んでいなければ入社できない会社

■社長のツイッターを読んでいなければ入社できない会社 「採用面接で『私のツイッターを読んでいますか?』と聞いている」とつぶやいたソフトウェア開発会社の社長のツイートが波紋を呼んだという話を最近聞きました。その理由は、これに続けて「読んでいな…

猫年はないけど猫ブームは続く

■猫ブームと遺伝性疾患 猫ブームが続いているといいます。朝日新聞に猫関連の記事が続きました。1月13日の「ニュースQ3 続く猫ブーム 広がる病に懸念も」と1月14日の別刷り紙面「今さら聞けないプラス 猫」です。 www.asahi.com www.asahi.com 国内の猫の飼…

スマホによる動画撮影のほかにすべきことはなかったのか

■デザイン関係の野外イベントの火災事故で感じたこと 先月の上旬、都内の神宮外苑で開かれたデザイン関係の野外イベントで、木製のジャングルジムの形をした造作物が何らかの原因で燃えて、5歳の尊い命が奪われてしまいました。先日、お別れの回が開かれ、事…

長年のガラケーユーザーが触手を動かすかもしれない折りたためるiPhone

■スマホのメリット ガラケーとiPodtouchの併用を続けています。スマホ全盛の中で、保有するメリットを感じられないまま現在に至ります。スマホのメリットといえば、「いつでもどこでもインターネットにアクセスできる」、「LINEなどSNS操作に便利」、「写真…

炎上リスクは早期発見、早期対応が原則

■SNSの「感情分析」って? 11月25日付の朝日新聞の「経済気象台」というコラムで「感情分析」について取り上げていました。筆者にとっては、耳慣れない言葉でしたが、SNS上で飛び交うやり取りを元に評判の変化を分析したり、その結果に基づき対策を施したり…

何かをしたい者と何もしたくない者の違い

■何かをしたい者と何もしたくない者の違い SNSを企業や組織が使わない「三大理由」というものがあるとしたら、それは、「時間の無駄」、「一文の得にもならない」、「炎上リスク」だと思います。それぞれ一理あるといえなくもないですが、現にそれを活用して…

読書感想文の「書き方マニュアル」の記事を読んで

■小学生に「マニュアル」? 夏休みの宿題で真っ先に思いつくのは読書感想文です。今でこそ読書も好きだし、このブログのように文章を書くことを楽しんでいますが、小中学校の頃は御多分に漏れず、どちらも苦手でした。ページの少ない本を読めば、少しは楽が…

ソーシャルメディアと「(自称)影響力のある第三者」

■影響力のある第三者? ソーシャルメディアを活用したマーケティングは、その大小を問わず多くの企業で導入されており、成功事例も見聞きします。その中で、“影響力のある第三者”がその企業についての投稿を行うことで、認知度向上を図っていく手法がありま…

グローバルニッチトップ企業でも感じているかもしれない情報発信力という課題

■日本のグローバルニッチトップ企業 経済産業省が2年前に、グローバル展開に優秀と認められる実績がある企業を「グローバルニッチトップ企業」として表彰し、その「100選」を選定したことを先日初めて聞きました。 グローバルニッチトップ企業100選(GN…

レビューを「飛型点」方式で逆評価する

■図書館で「口コミ」関連の書籍で多いもの 消費者がモノやサービスの購入するときに「口コミ」が影響を与えることは多くの人が実感しています。特に、ソーシャルメディアの普及によって、口コミの影響力はより強力になり、購買のみならず、旅行や就職や転職…

広報活動は大企業じゃなきゃできないという大きな誤解

■広報活動は大企業じゃなきゃできないのか? 最近初めてお会いしたとある業界の役員の方が、広報活動について「大企業じゃなきゃできないこと。中小企業だとなかなかそこまではリソースを割けないのでは」と懐疑的な意見を吐露。確かに一面ではそうかもしれ…

ネット炎上と渋谷のスクランブル交差点の意外な関係

■“炎上”と渋谷のスクランブル交差点の関係 「ネットにモノを書くことは、渋谷の交差点で、ボードを掲げて立っているのと同じ」だと、朝日新聞の6月23日付の「ネット炎上、招かぬ極意 その投稿、玄関先に貼れる?」にありました。 www.asahi.com 渋谷のスクラ…

「ベゾス効果」で利用者が増えたワシントン・ポスト

■「ベゾス効果」で利用者が増えたワシントン・ポスト 1877年創刊のワシントン・ポストが利用者を伸ばしているそうです。6月4日の朝日新聞の第三社会面の「メディアタイムズ」の記事で知りました。かつてのウォーターゲート事件のスクープなど、政治ニュース…

「興味や関心のシェア」をしますか?それとも「”輝いている自分”のシェア」をしますか?

今週のお題「私がブログを書く理由」 ■「フェイスブックポリス」というギャグ漫画を新聞で知る アカウントは何年か前に作りましたが、ほとんど利用しないのがフェイスブック(FB)です。友人知人の多くも二極化した使い方をしています。筆者のように登録はし…

「バカと死人は自分の信念と意見を決して変えない」という格言

■「満ち足りた人生を送るための三つの秘密」 人生にむなしさを感じた事業家が、「満ち足りた人生を送るための三つの秘密」を知っているという禅の老師を探す旅に出ました。苦労してようやく出会った老師に、その質問をぶつけます。 その答えは「看(み)よ、…

「アプリシフト」がもたらすもの

■「スマホシフトからアプリシフト」 先日、キュレーションメディアの方の話を伺う機会がありました。それによれば、2014年ころから「スマホシフトからアプリシフト」が進行しているらしい。なるほど、スマホの1人あたり1日の利用時間の調査結果をみても、ア…

ネガティブな声をコントロールするためにスタートしたプロジェクトが転換した訳

■SNSを活用して賛同者を増やす方針に転換 2005年の夏に米国で発生し、多くの犠牲者・被害者が出た大型ハリケーン・カトリーナの際、批判の矛先が赤十字社に向かったといいます。「災害がすぐそこで起こっているのに、有効な手立てを取らなかった」と。 SNSに…

中小企業がソーシャルメディアを運営するための基本原則

■SEO対策に必要なこと 自社のことを知ってもらうために今やホームページは欠かせないツールとなりました。広告を出稿したり、記者に取材をしてもらって記事になったりしても、ホームページがなければ、せっかくのチャンスを台無しにしてしまいます。 yhkhash…

踏ん張りどころの雑誌業界に期待する

■前年割れが続く出版物の売り上げ 2015年の国内の出版物の販売額が、前年より840億円少ない(5.2%減)およそ1兆5200億円となる見通しで、これまでで最大の落ち込みになるとの報道がありました。11年連続で前年割れだそうです。 200万部を超えるベストセラー…

新聞を読まないビジネスパーソンにおススメの新聞

■日経MJは「ダイエーとともにあった」 新聞を軽減税率の対象品目に含める方針で一致したことが報じられています。宅配率を基準に、適用する新聞の範囲を決める案を軸に検討されていると。新聞を購読する筆者にとっては朗報ですが、購読しない人には不満が残…

白川郷のニュースで知る蛍光灯禁止の誤解?

■白川郷のライトアップ 世界遺産の白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県大野郡白川村・富山県南砺市)が世界文化遺産に登録されてから20年を迎えたのを記念して、12月9日にライトアップされたそうです。 mainichi.jp 7,8年前に一度だけ白川郷に行ったことが…

スマホの猛威を感じる2つの調査結果(後編)

先日の記事の続きです。 「メディア定点調査」でもスマホの影響が顕著に表れています。1日あたりのメディア総接触時間は、2006年に比べると335分から384分と増えています。その最大の理由は、言うまでもなく「スマホ(携帯電話含む)の利用」です。 メディア…

「三年間日記を書き続ける人は何かをなす人」(原敬)

大正時代の政治家で、「平民宰相」として名高い原敬の言葉です。『中学生の勉強法』という本で知りました。中学生はもちろん、年頃の子供を持つ親にもおススメの本です。 原は幕末の1856年に生まれ、1921年に暗殺されました。藩閥が幅を利かす時代の中で、岩…

リリース初心者におくる3つのツボ(後編)

先日紹介した「リリース初心者におくる3つのツボ」の後編です。 ③中学生が読んで理解できる内容を目指せ リリースは通常、A4サイズの紙に1~2枚で構成されます。タイトルとリードで記者の関心を喚起できたら、本文まで読み進んでもらうことができます。こ…

「広報活動において特に重視する対象」に異変?

広報活動において欠かせない業務はまぎれもなくマスコミ対応ですが、経済広報センターが最近発表した「第12回 企業の広報活動に関する意識実態調査報告書」に興味深い傾向を見ることができます。この調査は昨年の10月に経団連加盟企業の広報担当者を対象に実…

週刊誌編集長に伺った話

会社では仕事柄、いくつかの雑誌を定期購読しています。その中に総合週刊誌の週刊文春と週刊現代が含まれます。以前のブログ記事(スマホシフトで起こること)で雑誌の売り上げがふるわないことを取り上げましたが、個人的には毎週楽しみに読んでいます。 「…

広報活動における永遠の課題

広報部門が日頃抱えている悩みとして「広報活動の効果測定が難しい」と考える担当者は少なくありません。数年おきに行われる経済広報センターの調査でも毎回トップになります。投資家相手の活動であるIRであれば、効果測定に使えそうな指標がいくつもありま…

「スマホシフト」で起こること

以前、日経新聞電子版に「パソコン使えぬ若者世代 卒論もスマホで」(2014年11月25日)という記事がありました。この記事によると「スマートフォン(スマホ)の普及で、10代はパソコンを使わずすべてをスマホで済ますようになった」のだそうです。 確かにLIN…