広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。全国通訳案内士(英語)

音楽

アラフィフブロガーがおススメする『夏うた』の定番10曲

今週のお題「私の『夏うた』」 アラフィフブロガー(苦笑)でもたまにはこういうお題にチャレンジさせてください。音楽は人の心を豊かにしてくれるものです。NO MUSIC NO LIFEということで、70年代後半から長く音楽を聴いているものとしておススメの10曲を紹…

「サラリーマンを劇場に!」を合言葉に活動するセメント金魚

■「サラリーマンを劇場に!」を合言葉に活動する演劇ユニット 演劇を普段見ることはほとんどありませんが、ほぼ毎年見ているものに「セメント金魚」というユニットがあります。メンバーは男性三人に女性が一人。全員アラフィフです。「サラリーマンを劇場に…

細野晴臣さんによるポール本の書評(by朝日新聞)

■初めて買ったレコードと初めて行ったコンサート 初めて買ったLPレコードがThe BeatlesのLet it Be。小学校6年、1970年代後半のことです。ビートルズの音楽を知ったのは解散後ですが、ジョンの暗殺や大麻の不法所持でポールが成田空港で逮捕されたことに衝…

「奇数は男性的で偶数は女性的だ」と唱えた古代ギリシャの数学者

■奇数は男性的で偶数は女性的 ベートーヴェンはその生涯で9つの交響曲を作曲しました。これらの交響曲にはそれぞれ番号が振られています。もっとも有名なあの「運命」が第5番。「運命」というタイトルは日本だけで通用するそうですが。 他にも合唱付きで演奏…

誰にでも逆境や困難な時はある。そんな時のヒント100か条を載せた一冊

■「小さいことにくよくよするな!」 朝日新聞では毎週日曜日に本の紹介や書評を掲載しています。4月17日付けの記事が興味を惹きました。「(悩んで読むか、読んで悩むか)人生の転機は最悪の形でやってくる」というタイトル。相談員はタレントの石田純一氏。…

「ローリング・ストーン」の米英の解釈の違い

■「転石苔むさず」の米英での解釈の違い 4月6日付の朝日新聞「ことばの広場 ー校閲センターから」というコラムのテーマが「ローリング・ストーン」。思わず目を惹かれるテーマでした。ボブ・ディランの代表曲の一つが"Like a Rolling Stone"だし、そして結成…

スターバックスの経営の原点はビートルズの”All You Need is Love”?

■スターバックスCEOに返り咲いたハワード・シュルツ ハワード・シュルツは1982年に29歳の時に、まだ4店舗しかなかったスターバックスにマーケティング責任者として入社し、5年後の1987年に同社を買収、世界的なコーヒーチェーンへの礎を築いた人物です。 「W…

30秒6億円のCMが流される番組がまもなく始まります

■50回目のスーパーボウル 米NFL王者を決めるスーパーボウルが迫ってきました。今年は50回目のメモリアルマッチ。アメリカを代表するスポーツイベントで、視聴率は例年50%前後とか。試合は7日(日本時間8日8:30試合開始)にあります。 今年はデンバー・ブロ…

FRB元議長と天才テナーサックス奏者の出会いを知る

■バンドマンだったFRB元議長 アラン・グリーンスパンといえば、FRB議長(1987年~2006年)を務めた米金融界の大御所。その在任時の影響力は大統領をもしのぐとされます。その自伝「波乱の時代」(2007年)に少年時代に熱中していた音楽のことが書かれていま…

「ケルン・コンサート」の何がすごいのか

■「ケルン・コンサート」の何がすごいのか 1945年米国生まれで御年70歳。3歳からピアノを始め、20歳でニューヨークに進出。25歳のころにはマイルス・デイヴィスと競演しました。キース・ジャレットが若干30歳(!)のときにあの「ケルン・コンサート」を録音…

いざ図書館へ!おススメの洋楽アルバム(追加の8枚/後編)

自腹購入はU2だけ。残りは図書館で出会った洋楽のおススメアルバムです。 5. Under World: A Hundred Days Off (2002) 先に紹介したProdigyの”The Fat Of The Land”が動的ダンスミュージックとするなら本アルバムは静的ダンスミュージックといえます。" Two …

 いざ図書館へ!おススメの洋楽アルバム(追加の8枚/前編)

おススメ洋楽(「ロック」、「非ロック」)アルバムを以前取り上げました。どうも消化不良に感じていましたが、漏れていたものが結構あったので、性懲りもなく追加で紹介します。 yhkhashimoto.hatenablog.com yhkhashimoto.hatenablog.com 1. U2: Achtung B…

いざ図書館へ!おススメのジャズアルバム(追加の5枚)

以前、おすすめのジャズアルバムを紹介しました。入れ忘れていたり、その後に聴いたもので新たに加えたいものが5枚あるので紹介します。いずれも図書館で借りたものというのがミソです。今回の5枚は全て図書館で借りたものです。 いざ図書館へ!おススメのジ…

いざ図書館へ!おススメのジャズアルバム(下)

おすすめジャズアルバムの最終回です。 11. Miles Davis: Four & More (1966) Milesの代表的ライブ盤の一つ。名盤“Kind of Blue"の代表曲である“So What”がここでも一曲目ですが、その高速ぶりにまず度胆を抜かれます。 他の曲もドラムのTony Williamsにあお…

いざ図書館へ!おススメのジャズアルバム(中)

先日に続いて、おすすめのジャズアルバムの6~10枚目です。全部で15枚あります。 6. John Coltrane: Blue Trane (1957) 名盤の多いテナーサックス奏者Coltraneですが、好きな曲が多いという事でこれがマイベスト。ジャズレーベルとして名高いブルーノートか…

いざ図書館へ!おススメのジャズアルバム(上)

これまで、臆面もなく洋楽ロック、洋楽「非」ロックと愛聴盤を紹介しましたが勢いに任せて、ジャズも紹介します。ほとんどが図書館で出会った名盤たちです。 いざ図書館へ!おススメの洋楽「非」ロックアルバム(上) - 広報パーソンのつぶやきyhkhashimoto.…

いざ図書館へ!おススメの洋楽「非」ロックアルバム(下)

ロック以外の洋楽ジャンルの愛聴盤を紹介する後半(全10枚の内の後半5枚)です。 6. New Order: Waiting For the Sirens Call (2005) New Orderは昔から好きな曲の多いテクノ系のバンドです。“Blue Monday"、“The Perfect Kiss”、“World In Motion”等の名曲…

いざ図書館へ!おススメの洋楽「非」ロックアルバム(上)

先日、洋楽ロックアルバムの愛聴盤18枚を紹介しました。 いい音楽を聴こう!おススメの洋楽ロックアルバム(上) - 広報パーソンのつぶやきyhkhashimoto.hatenablog.com ロックに限定したのですが、ロック以外の洋楽ジャンル(便宜上、洋楽「非」ロックと称…

いい音楽を聴こう!おススメの洋楽ロックアルバム(下)

愛聴している洋楽ロックアルバムの最終回です。18枚の内の最後の6枚です。 13.Doobie Brothers:Minute By Minute (1978) 最近はあまりAOR(Adult Oriented Rock)というジャンル分けをきかなくなりましたが、このジャンルの旗手のグループの一つでした。グラ…

いい音楽を聴こう!おススメの洋楽ロックアルバム(中)

引き続き、愛聴している洋楽ロックアルバムの紹介です。★×4以上の名曲や良曲が4曲以上入っている18枚の内の7から12です。(オリジナル盤に敬意を表して、いわゆるベスト盤は除いています。) 7.Led Zeppelin: Celebration Day (2012) ZepといえばⅡやⅣを推す…

いい音楽を聴こう!おススメの洋楽ロックアルバム(上)

以前のブログで書いたように、図書館で音楽CDを借りては、パソコン上のiTunes経由iPod touchで音楽を楽しんでいます。「温故知新派」の私にとっては図書館で十分ですが、ひそかな楽しみとして曲の好み具合をレートで評価しています。ここぞという時は、高評…

図書館でいい音楽に出会う

これから始まる夏に向けて、暑さ対策が欠かせませんが、数年前に環境省が提唱した「クールシェア」といわれるものがあります。家の電気代の半分がエアコンとされる夏場に涼しい場所をみんなでわかちあうというものです。 公共施設の中でも図書館は、その代表…