広報の仕事に興味があるなら、読んでおきたい小説(後編)

広報パーソンにとっての必読書として長く支持されている小説に経済小説の第一人者である高杉良が書いた「広報室沈黙す」があります。初版は1984年で、すでに30年以上が経過しています。以前勤めた会社で広報部で配属早々、読むことを薦められた思い出深い本です。 小説の内容は、大手損害保険会社を舞台に、初代広報課長に…