広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。

テレビに取り上げてもらう「三つの秘訣」

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 テレビ向けの広報活動を行うに当たっての心得として、3つの秘訣を民放のプロデューサーの講演で伺ったことがあります。テレビはその影響力が大きいだけに広報担当者もつい前のめりになることが多いのですが、その人曰く、その秘訣とは「老若男女1000万人が興味を持ちそうなものを取り上げる」、「“絵(=映像)”がなければ成立しない」、「情報よりもイメージが伝わる」の3点です。

 

 我々も広報に身を置く立場として、取材されることはまずないだろうと知りつつ、リリースをテレビ局に送ることがたびたびありますが、このプロデューサー氏によれば、「速報性が高くないなら、単にリリースを送付するのではなく、リリースの内容が書かれた代表的な記事を添付するほうがよっぽど効果的」とも、話していました。

 

 リリースの内容によっては、我々もテレビ局の番組ごとにリリースを送る場合もありますが、「番組の特定のコーナー」を指定するのも効果があるそうです。私は平日の朝(7時台)はテレ朝の「グッド モーニング」を見ていることが多いのですが、7時40分すぎにいつも天気予報があります。その日によって中継先が違いますが、背景映像として検討してもらうのも一つのアイデアだと思います。

 

 三つの秘訣について、別のテレビ局関係者は別の視点で以下のように述べていました。それらは、第一に「“今”があるか」。第二に「新たな“発見”があるか」。そして第三に「“ドラマ”があるか」です。

 

 この関係者によると、企業によって企画提案力に大きな差があるとのことなので、広報担当者にとって磨くべきスキルとは、まさにこの企画提案力にあるという事だと思います。