意外と使えるグルメカード
金券ショップを利用することがありますが、購入することが多いのは、いわゆるギフトカード(商品券)とグルメカードです。ギフトカードは1000円券が990円か985円で売られています。店の人によれば、贈答用に適するかそうでないかで売値が違うそうです。一方、グルメカードは500円券ですが、私が利用するところでは480円位で購入できます。
ギフトカードは百貨店、スーパー、家電量販店などで使える一般的なものです。クレジット会社系や信販会社系のものがありますが、JCBがもっとも使いやすいと思います。(ヤマダ電機はVISAのギフトカードが使えず。JCBは使えました。)
私の場合、使用頻度が高いのはダイエーです。ダイエーは昨年末に上場廃止になってしまいましたが、最後の優待(5%引きの恩恵の特典)の権利を得ています。例えば1000円ちょうどの買い物をギフトカードですれば985円の5%引き、つまり935円ほどで買い物が出来る計算です。
念のため、申し上げるとギフトカードはおつりが出ないという制限があります。また、ダイエーの優待は、お酒やタバコといった嗜好品には5%引きが適用されません。日用品ならギフトカード+優待のダブルでお得度も増すと思います。
一方、グルメカードは吉野家、安楽亭、ピザハット、天狗、ココス、オリジン弁当などで使えますし、実際これらのお店では結構お世話になっています。このほか東京駅に近い、丸ビルや新丸ビルなどでも使えるようです。なので、安価なチェーン店だけじゃなくても使えるようです。そのようなところで使う機会が無いのが残念ですが。。
グルメカードがギフトカードと違う点は「おつりが出る」という点です。なので、他のクーポンなどと組み合わせればメリットは意外に大きくなります。
駅前に金券ショップがあるところが多いと思うので、ギフトカードとグルメカードは財布に忍ばせておいて損はないと感じています。