広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。全国通訳案内士(英語)

もう片方のタマについて獣医と相談

 

 我が家のオス猫のカイ君が去勢手術を試みて1ヶ月が過ぎたので、動物病院に相談に行って来ました。オス猫なので当然タマ(いわゆる精巣)は二つあるのですが、カイ君の場合、一つは取り出せたのですが、もう一つはタマ袋に収まっていなかったそうで、取り出すことが出来ませんでした。

 

 猫は発情期になると大声で鳴いたり、強烈なにおいを放つスプレー行動が現れるそうです。完全室内飼いなので、メスとの接触は考えにくいものの、本来は猫の自然な行動です。しかし、家の中でこれをされては、人間も猫もストレスを抱えてしまうことになると思います。

 

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 カイ君の場合、タマが一個残っているということで、スプレー行動の可能性が残るだけでなく、中途半端な状態のタマが今後、腫瘍化してしまっては元も子もありません。獣医の見解もそういうことでした。犬の場合、片方のタマが袋に入っていないケースもあるそうですが、猫はとても珍しいようです。(このあたりは以前書きました。)

yhkhashimoto.hatenablog.com

 

 性成熟は6ヶ月から1歳の間に始まるということで9ヶ月を過ぎたカイ君もそのタイミングが近いと思います。大きな声で鳴くことが増えましたので。お腹を開くのはかわいそうですが、カイ君のためにこのGW中に手術を行うことにしました。メス猫の不妊同様、お腹を開くので二泊三日が必要だといわれました。

 

 お腹を開いてタマを探して、これを取り出すということで、なんとも切ない気持ちになりますが、いい結果を期待したいと思います。