フライパンでゆで卵を作る
ゆで卵の作り方というと鍋に水を張って、火にかけ、沸騰してから卵を投入して7分ほど待つという方法が一般的だと思いますが、我が家ではフライパンを使用します。確かNHKの「ためしてガッテン」で取り上げられていた方法だったと思いますが、簡単便利なので紹介します。
①フライパンに少量(コップに3分の1ほど)の水と卵(2,3個で作ることが多い)を入れ、ふたをして、3分中火で沸騰させる。
②弱火にしてさらに3分沸騰させる。
③火を止めて9分待つ。ふたはしたまま。
④卵を取り出して冷水にしばらく放置すれば完成。
この方法のいいところは少量の水で済むこと、ガス代の節約になることにあります。この作り方を「3分×3分=9分(さざんがきゅうふんゆで卵)」と勝手に命名しています。
ちなみに卵をスプーンで軽くたたいてから作ると殻がむきやすくなります。(但し、加減を間違えると卵白が流出することに。)また、効果のほどはよくわかりませんが、適度にフライパンを揺らすと黄身と白身のムラが出にくいような気がします。
この方法で時間加減を変えると半熟卵も出来そうですが、チャレンジしたことはありません。
なお、王道の作り方は以下が参考になります。