カイ君(オス猫)がもうすぐ一歳
我が家に昨年仲間入りしたオス猫のカイ君がもうすぐ1歳となります。去年の秋に迎えてから、「停留睾丸」という猫ではとても珍しい症状を乗り越え、元気に過ごしています。
体重は4.2kgで3月頃からほぼ安定しています。1歳時点の体重をキープするのが理想との記述を見かけたので、これ以上増えないようにしたほうがよさそうです。
猫を飼ったことがある人の多くは「猫を飼ってよかった」と感じているでしょう。筆者も同感です。それでも「ちょっと困ったな」と感じることがないわけではありません。(深刻な問題ではないことを前置きしておきます。)
■噛み癖
以前、「噛み癖」については少し書きました。「甘えの行為で、悪気あってのことではない」と信じて大目に見るようにはしていますが、決まって毎朝5時ごろに足を攻撃されます。(苦笑)
噛まれる頻度そのものは、以前ほどではなくなったものの、「眠いのに、勘弁してくれーー」と思います。たいてい「お腹すいたんで、エサよろしく」か「いつまで寝てるんだ」のサイン。仕方なく起きてエサを用意して二度寝ということが多くなりました。
寝室から締め出し、夜からエサを大目に用意しておくという対策が有効であることはわかっているつもりです。しかし、寝るときに寝室に必ず入ってきて、同じ寝床を共有することが多いので。。
なぜか足(しかも指周り)をターゲットにされます。狙われるのは筆者だけだし、これからの時期は、素足なのはもちろん、肌の露出が多い中で寝ることが多くなりますので、就寝前に猫じゃらしで疲れさせる策を実践中です。
■抜け毛
猫は春と秋に毛が抜けるそうです。人間の衣替えと同じです。これまで、猫を飼う人向けの本やネット記事を読みました。しかし、「抜け毛」については特に気にすることもなかったんですが、今回、身を持って知ることとなりました。
4月頃からフローリングに抜け毛が目立ち始め、それが今でも続いています。ブラッシングを風呂場で週1程度してやります。しないよりはずっといいとは思いますが、それでも結構抜けるんだと知りました。
去年の秋はまだ、小さかったせいもあって、まったく気になりませんでした。どうも成長に合わせて抜け毛が増えてくるようです。アメリカンショートヘアーは短毛種ですが、長毛種の猫を飼う場合はそれなりの覚悟が必要かもしれません。