広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。全国通訳案内士(英語)

効果の大きい3つの節約法(合わせ技付き)

 

 数ある節約法の中で、筆者が感じる効果の大きいものベスト3を「合わせ技」付きで紹介します。

 

1.住宅ローンのネット銀行への借り換え+こまめに繰り上げ返済

 以前、書きましたので重複は避けますが、真っ先に検討すべきことが「住宅ローンの借り換え」です。特にネット銀行への借り換えは他の金融機関よりも効果が大きいので、毎月の返済を少しでもラクしたいと考えるのなら、今すぐ検討すべき節約法です。条件によっては借り換えによって驚くほど返済額を圧縮できます。

 

 持ち家派限定の節約法ですが、これから家を購入する人も借入先としてネット銀行を候補の一つに入れておくことをおススメします。

 

 住宅ローンの借入先としてネット銀行がおススメな理由の一つに、繰り上げ返済が少額からいつでもできるというのがあります。都銀の住宅ローン等は繰り上げ返済にも手数料がかかるので。ネット銀行へ借り換えたなら、こまめにコツコツと繰り上げ返済するのを合わせ技として行うのがいいでしょう。

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2.車を保有しない+自転車のフル活用

 元々車を運転するのがおっくうなほうなので、乗らなくてもまったく生活に困りません。なので、今はすっかりペーパードライバーです。車そのものの代金に加え、ガソリン代や税金など維持費もバカになりませんし。

 

 合わせ技としては自転車(以前2台持ちでしたが、盗難にあい現在は1台)のフル活用があります。今は卒業してしまいましたが、自転車通勤で片道17キロほどをほぼ毎日疾走していたこともあります。懐具合の改善だけでなく健康増進にも貢献してくれました。

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3.固定電話の解約+ガラケーの継続利用+プロバイダーの変更

 数年前に家の固定電話を解約しました。一人ひとりが携帯電話を持っているし、パソコンも一家に一台の時代です。解約するまでの数年間は、ほとんどかけることもかかってくることもないような状態でした。たまにかかってくるのは営業電話ぐらい。

 

 それでも緊急連絡用、あるいは信用?面を考えてずっと放置していましたが、思い立って解約に踏み切りました。それによって不都合に感じたことは一度もありません。現在は光フレッツの料金のみをNTTに支払っています。

 

 携帯電話を手放すことはさすがに困難なので、合わせ技としては、ガラケーを使いつづけることです。スマホ全盛のご時世に背を向けていますが、無線LANの環境が家に整っていれば、筆者にはPCとiPod touchで十分。移動時間の暇つぶしには紙媒体があります。

 

 見落としがちですが、プロバイダーの変更も有効です。何の疑問も感じないまま長く使っていた別のところから、昨年BBエキサイトに乗り換えました。これといった面倒な手続きもなく、スムーズに移行できました。これで月々540円と以前の半額以下となりました。

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 番外.お酒をやめる+タバコをやめる

 番外としたのは、筆者自身は全く出来ていないからです。昔は毎晩のように外で飲んでいましたが、ウチ飲み中心になってしばらく経ちます。なのでお酒にかかる費用は以前ほどではありません。それでもお酒をやめようと思ったことは一度もありません。好きなものを犠牲にする節約法は長続きしませんし、精神衛生上も好ましくないというのが筆者の考えです。

 

 一方、タバコはやっかいです。実際禁煙していた時期もありますし、すぐにでも再開しなければならないと感じています。「禁煙セラピー」を読み返したり、「禁煙ガム」を噛んだり、いろいろと断続的にトライしていますが、完全禁煙にはなかなか遠い道のりです。

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)