広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。

11月は「いい(  )の日」がやけに多い

 

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 10月31日にハロウィンが終わったばかりですが、ここ数年で急激に盛り上がりを見せ始めた行事です。試しに朝日新聞でキーワード検索をかけてみたら、2010年19件、14年37件、15年66件(11月7日時点)となっており、年を追うごとに記事の露出がふえているのがわかります。欧米発祥のイベントとしてはクリスマスやバレンタインデーが定番ですが、晩秋の風物詩として今後さらに定着していくのでしょう。

 

 ところで、仕事で使っているデスクの脇に卓上カレンダーを置いていますが、このカレンダーには1年365日の記念日が書かれています。よくもまあこんなに記念日があるもんだと驚きますが、11月は「いい(  )の日」というのが多いことに気が付きます。

 

 このカレンダーには11月5日のいい男の日、11月7日のいい女の日、11月18日のいい家の日、11月22日のいい夫婦の日、11月29日のいい肉の日、いい服の日の計6日が記載されています。

 

 この中でそれなりに定着しているの思われるのが11月22日のいい夫婦の日です。1988年に財団法人余暇開発センター〈現(財)日本生産性本部〉が、夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイルの提案をきっかけにこの日になりました。今年も関連イベントがいろいろ予定されています。

11月22日は「いい夫婦の日」

 

 いい夫婦の日以外はこのカレンダーによって、その存在を知るものばかり。見事に語呂合わせによる記念日ばかりです。いい男の日は「資生堂」、いい女の日は「たかの友梨ビューティクリニック」が制定したのだそうです。

 

 広報素材として記念日に関連させて発表を行うことは珍しくありません。記念日の制定に始まり、関連イベントの実施、アンケート調査リリースの発表など記念日に関連付けた広報活動が1年を通して行われています。

 

 「記念日マーケティング」という言葉があるほど。情報を発信する側にとってもメディア側もネタに困ったときに、重宝する手法の一つです。

 

 日本記念日協会という団体があり、そこで記念日の認定や登録を行っています。記念日を登録したい場合は、必要事項を、所定の申請書に書いて申し込みます。協会側の審査や登録料の支払いを経れば記念日として認定されます。

 

 ちなみに同協会では記念日の検索ができますが、「いい(  )の日」は上記も含めてこの月に29日もあります。ちなみに今日11月10日は、いい頭皮の日、いい友の日、いい音オルゴールの日、何だとか。

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