広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。

長続きしそうな流行語は「インバウンド」

今週のお題「私の流行語大賞

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 今年の流行語大賞候補が発表されました。新語・流行語大賞

 メディアや情報に近いところで仕事をしているせいか、耳にした言葉が多い印象です。その中に「ミニマリスト」という言葉がありました。身の回りの不要なものを処分して、最小限の所有物で暮らす人のことを指します。はてなブログではこれをテーマにしたものも多いようです。

 

 質素な暮らし、シンプルライフ、節約生活、断捨離など、それぞれ意味合いは違いますが、どれもモノを浪費するライフスタイルとは一線を画しています。特に「ミニマリスト」はモノを持たない暮らしを突き詰めて志向する人の代名詞のようになっています。

 

 直接この言葉を知るきっかけとなったのは、9月24日付朝日新聞の「『持たない』生活、でも豊か、『ミニマリスト』日本でも続々」という記事でした。「モノと離れ、他人と比べることがなくなり楽になった」、「物を探すだけで消耗して、暮らしが停滞していた。今は休日の自由時間が増えて、フットワークも軽くなった」などの効用が紹介されています。

digital.asahi.com

 

 今年に入ってかさばるモノを6つ処分しましたが、ライフステージによって必要なものとそうでないものは変わってくるのだというとことをつくづく感じます。婚礼ダンスや総革張りのソファなど、今のなっては全く無用の長物でも、手に入れた時点ではそうは思わなかったので。

 

 ただ、「過ぎたるは及ばざるを如し」のことわざがあるように、ほどほどにしておくのが身の丈に合っているようです。 

yhkhashimoto.hatenablog.com

 

 ところで、11月12日の日経産業新聞に、専門家に聞く「2016年ヒット予想」という記事があって、2015年の流行語大賞候補にもなっているものがありました。首位になった「インバウンド」もその一つです。11月3日発表された「日経TRENDY」の「2015年ヒット商品ベスト30」でも「インバウンド消費(爆買い)」が3位に入りました。

 

 訪日外国人の増加が話題ですが、来年は政府の目標である年間2000万人台を達成する勢いです。日経産業の記事でも「外国人の評価で日本人が見落としていた良さやモノなどを再発見する機運も高まりそう」と指摘しています。

 

 観光庁のデータによれば、2014年は1,341万人が訪日しましたが、2004年は613万人に過ぎなかったわけですから、10年で倍以上に増えていることになります。東日本大震災を乗り越えてのこの数字ですから、注目度が高いのも当然でしょう。

 

 ちなみに2位はJR東日本が投入を新潟エリアや秋田~青森間で投入を予定している「クルーズトレイン(豪華列車)」、3位はそろって開業15周年を迎えるTDS,USJの「二大テーマパーク」だそうです。

 

 道産子ということもあり、4位に入った来年3月26日開業の「北海道新幹線」に注目しています。東京から新函館北斗駅までですが、4時間ほどで行けると。ただ、札幌までの延伸は2030年度末とさらに15年ほど待たなければならないのが玉にキズ。。

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