広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。全国通訳案内士(英語)

北海道の「今」がわかる、道産子なら一度は見ておきたいサイト

今週のお題「好きな街」

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■「○○さんって、人の出身地をよく聞くよね」という違和感

  年長者の女性に聞いた話です。「○○さんって、人の出身地をよく聞くよね」という感想を、同年代の同性に漏らされたことがある、と残念そうに言っていました。自分の出身地には、誰もが特別な想いがあるものだし、そうした話題は誰にとっても、苦にならない話の振られ方だと思っていましたが。

 

 人によっては「触れられたくない話題なのか?」ものなのかもしれないと初めて知りました。その女性も話題づくりの一環として、何の気なしに問うたはずですが、こうした反応は初めてのことだと。振られた女性が「東京出身でひねりがないから」と思ったのか、「余計なお世話」と感じたのか、知る由もありませんが。

 

 筆者は、北海道出身。秋田県にも長くいましたが、それを隠そうとも思わないし、むしろ同郷の人がいたり、旅行で行ったことがあれば、それだけでシンパシーを感じてしまいます。初対面あるいは相手のことをよく知らない時の話のきっかけとして、「ご出身はどちらですか?」と聞くのは悪くない始め方だと思うのですが。

 

 出身地や住んでいたところは、生涯忘れることがないし、愛着もあります。今住んでいるところも含めて、どこも住めば都ですが、中でも応援の意味も込めて「小樽」を挙げなければなりません。 

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■北海道の「今」がSTVのサイトで見ることができます

 首都圏に長くいると、3月といえば寒い日も時折あるとはいえ、すっかり春模様。下旬には桜が開花して、日差しも温かさが増す季節。しかし、小樽のこの時期はまだまだ雪も残っています。桜の季節はゴールデンウイークとちょうど一か月遅れ。なので、3月でも春には程遠かったと感じていたことを思い出します。(それだけに楽しみでもある訳ですが。)

 

 北海道のテレビ局にSTV(日テレ系列)がありますが、小樽はもちろん全道の主要20数地点のライブカメラの映像を配信しています。首都圏との季節感の違いを、一年を通して、肌で感じることができます。

小樽 ライブカメラ いまの北海道 STV

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