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広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。

郵便ポストからごみ箱に直行する営業チラシに効果はあるのか

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■ごみ箱に直行するチラシ

 どこの家にも郵便ボックスがありますが、そこには郵便物や新聞だけでなく、チラシ類が毎日のように投函されます。不動産関連が多いですが、スポーツクラブや飲食店、そしてピザや寿司の宅配などが目立ちます。新聞を購読していれば、このほかに折り込みチラシももれなくついてきます。

 

 エントランス内にある郵便ボックスの受け取り側の隅に、よくある大型のごみ箱が置かれています。筆者の場合、チラシの中身をロクに内容を確認することもないまま、ごみ箱に“瞬間移動”させることが多い。

 

 同じことを考えている住人は多いようで、同じチラシがごみ箱の中にいくつもあります。「チラシ投函禁止」の貼り紙も全く効果がありません。目くじら立てるほどの量ではありませんが。

 

 不動産と宅配ピザではチラシの反響率は大きく違うでしょうが、商材の値段が高ければ高いほど、当然反応は悪くなる。不動産だとせいぜい「10000枚に1件」程度の問い合わせだと聞いたことがあります。パーセントに直すと実に0.01%。土地の売買を仲介する人たちのことを昔は「千三つ」といいましたが、それどころではありません。

 

 チラシにも一定のコストがかかります。費用対効果を考えると非効率な面が否めません。「やらないよりやったほうがいい」と発信側が考えているのか、チラシがなくなる気配は全くありません。

 

 不動産は売買で得る手数料が大きいので、チラシのコストなど微々たるものでしょうが。チラシではありませんが、地元を中心に展開する不動産会社が発行するフリーペーパーは、わりと読ませる内容なので、つい部屋まで持ち帰ることもあります。

 

マグネット機能付きの名刺大の広告物

 マグネット機能付きの名刺大の広告物が、郵便ポストに入っていることがあります。水回りなどのホームメンテナンス系の会社によるものですが、ごみ箱への“瞬間移動”を免れ、家の敷居をまたぐことがあります。不動産会社同様、お世話になる機会はまずなくても、水漏れなどの万が一の事態に備えて。

 

 冷蔵庫に貼り付けてもらうことを想定している作りなのはあきらかです。ある会社のそれは、キャッチコピーもシンプルで、「水漏れ・つまり」とフリーダイヤルが大きく描かれているだけのデザイン。テレビで見かけるタレントの顔写真付き。料金表示はないのにクレジット決済の表示はあります。

 

 実際にどの程度の反響があるのかは知りたいところですが、少なくとも家の敷居をまたぎ、冷蔵庫の目立つところに貼ってもらえる栄誉に浴することだってある、という点でなかなか考えられたアイデアです。

 

 しかしあまのじゃくな筆者は、「広告にコストをかけているということは、サービスの値段が高かったり、小回りがきかなかったりすることが多い」と考える。そう思うようになったのはパソコン修理の一件があったからです。

yhkhashimoto.hatenablog.com

 

 その経験もあって、身の回りの困ったことは、地元の業者のほうが対応も早いと推測がつきます。地元を応援したい気持ちも少なからずあるし、価格もリーズナブルなら、選択肢は地元しかない。ちなみに年初に台所下の水漏れが止まらなくなり、実際にお願いしたのは、ネットで調べた地元の業者さんでした。

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