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広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。

通訳案内士試験にチャレンジしました

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■通訳案内士試験にチャレンジ

 通訳案内士(通訳ガイド)の試験を8月21日に初めて受けました。興味を持ったきっかけは5年ほど前の新聞記事です。英語などの外国語を使って、有料で外国人観光客にガイドをするための国家資格ですが、お金を取ってガイドするのに資格が必要なことは、この時初めて知りました。

 

 記事に登場していた男性は、退職後に出来ることはないかと思案の結果、この仕事に行き当たったといいます。とはいえ、記事の方も3回目の試験で取れたということでした。昨年の試験の合格率は全ての言語平均で2割以下、記事を読んだ頃はさらに低い合格率でした。それなりの準備と対策をしないと合格はおぼつかないことがわかります。

 

 訪日外国人が2013年に1千万人を超え、2014年は1300万人余り、そして2015年は1974万人。今年は2000万人の大台越えが確実視されています。増加する観光客に応えるために、「通訳案内士の需要も高まるのでは?4年後には東京オリンピックも控えているし」と夢想し、受験を考えるようになりました。それを生業としないまでも、国から唯一お墨付きを受けられる語学資格ですし、持っておいて損はないだろうと。

 

■無資格ガイドと通訳案内士

 試験は1次の筆記と2次の口述があります。1次は外国語のほかに、日本地理、日本歴史、産業・経済・政治及び文化に関する一般常識の3科目です。英検1級合格者は英語の筆記試験が免除になりますが、筆者にとって相当高いハードルです。

 

 英語の筆記を受けることも選択肢としてありますが、数年前からTOEIC840点以上が免除の条件に加わりました。「(英語の筆記を受験するよりもパスする)チャンスが高いかも」と感じ、まずはTOEICで英語試験の免除を狙ってみることにしました。

 

 昨年春に20年ぶりにTOEICを受験してみました。程よい緊張感のなか、何とか対応しました。1か月ほどたって、結果が郵送され、ギリギリで免除のボーダーラインをクリアしました。これで筆者が考えていた通訳案内士試験の受験環境がいちおう整ったことになります。

 

 そんな折、政府の規制改革会議が通訳案内士について「急増するアジア圏の言語が特に足りない」などと指摘したことが報道されます。このままでは、「業務独占を維持したままでは観光先進国を目指す上で量と質の両面で対応できない」として、「無資格ガイドの解禁を求めた」と。ちょうど今回の試験の出願期間中のことです。

digital.asahi.com

 

 これでは、何のための通訳案内士資格なのかわからなくなります。しかし、ここまで来たら「乗り掛かった舟」です。自らの意思でテストを受けることなど、ほとんどない年代ですが、準備から実際に受験するまでの過程の中で、得ることもあるだろうと思いなおし、受験することにしました。

yhkhashimoto.hatenablog.com

 

 受験した感想は改めて書きます。

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