広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。

初めての通訳案内士試験の雑感(上)

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■会場で気になったこと

 午前に実施された英語の筆記は、TOEICによって免除だったので、午後からの日本語3科目の受験となりました。日本地理、日本歴史、一般常識の順番で試験時間は40分です。都内にある大手私大が会場でした。地方では会場不足で、泊りがけの対応も必要な受験者もいるようですが。

yhkhashimoto.hatenablog.com

 

 気になったのは、一科目わずか40分の試験時間(休憩30分)なのに、途中退席を容認していることです。「10分経ったから、出たい人は挙手して」という主旨のアナウンスが科目のたびに繰り返され、答案用紙に向き合っている多くの受験者にとって、集中力の妨げになっていたはずです。

 

 TOEICでは2時間程度カンヅメにされた印象が残っています。よほどやむをえない場合を除き、途中退席は認めないことでいいんじゃないでしょうか。繰り返しますが、わずか「40分の辛抱」です。

 

 テストの出来に自信満々なのか、「お手上げ」なのか、トイレが我慢できないのか、わかりませんが、促されるように一定の数の退席者がいるのに驚かされます。どんな試験でも最後の一秒まで、「チェック、ダブルチェック」が大事だと筆者は思うのですが。

 

 また、会場によって違うのでしょうが、受験者に対するトイレの数が心配になりました。終了後は長蛇の列でしたので、筆者は建物を出て近くの公園トイレを使いました。息抜きにもなりましたけど。

 

 それはともかく、大勢の老若男女がそれぞれの志を胸に秘めて、答案用紙に向き合う姿は筆者にとってもいい刺激になりました。

 

■日本地理と日本歴史で参考になったもの

 試験のガイドラインによれば、「日本の観光地等に関連する地理、歴史並びに産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む。)のうち、外国人観光旅客の関心の強いものについての基礎的な知識を問う」とあります。

 

 今では、日本地理も日本歴史も関心分野ですが、高校まで理科系だったので、まともに向き合うのは中学校以来。なので、基礎的な知識を得るために、同じ本を寝る前に繰り返し読むことを心がけました。日本地理は「旅に行きたくなる地図 日本」、日本歴史は「詳説 日本史図録」と「マンガでわかる日本史」を活用しました。

旅に出たくなる地図 日本 (旅に出たくなる地図シリーズ1)

山川 詳説日本史図録

マンガでわかる 日本史 (池田書店のマンガでわかるシリーズ)

 

 「地図や写真を使った問題を中心としたもの」が出題されるとガイドラインにあります。「旅に行きたくなる~」と「詳説 日本史図録」はどちらもを参考書として定評があるもので、当日もこれらの本を携えている人を見かけましたし、実際役に立ちました。

 

 高校時代は世界史を選択したので、日本史を体系的に学んだことがありません。日本史ビギナーの筆者にとっては「マンガでわかる日本史」はいい入門書になりました。

 

 このほか、「ハロー通訳アカデミー」が多くの有益情報を「無償」で提供してくれる良心的なサイトです。とても参考になりました。高をくくって撃沈した一般常識について、雑感の「下」として後日掲載します。(苦笑)

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