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広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。

中国国内で「独身」の爆買いが炸裂する日

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中国では11月11日は「独身の日」

 中国では11月11日を「独身の日」として、ここ何年かで急速に注目を集める日になりました。1並びだという割と単純な理由が「独身の日」の由来のようですが、中国のネット通販会社が年間で最大の商戦日に設定し、その盛り上げに躍起になっています。最大手のアリババは、昨年のこの日一日だけで日本円で1兆7千億円を売り上げたそうです。

www.nikkei.com

 

 中国からの観光客による「爆買い」がひところに比べて陰りを見せていますが、この日の中国国内はさしづめ独身者の爆買いパワーが炸裂する日のようです。それにあやかりたい意図が感じられますが、Yahoo!Japanのサイトを見ると、この日を「いい買い物の日」に設定しています。

 

11月は語呂合わせの記念日が多い

 ところで11月は語呂合わせの記念日が多い月です。特に「いい○○の日」がやたらに多いことに気づきます。11月22日の「いい夫婦の日」が有名ですが、他にもたくさんあります。こうしたいい○○の日にあやかって調査リリースを発表したり、イベントを開催したりということがよくおこなわれており、広報担当者のネタ枯れを救う月と言えるかもしれません。

yhkhashimoto.hatenablog.com

 

 終わったばかりのハロウィーンも例年以上の盛り上がりを見せたようです。以前は考えられないことでしたが、季節の歳時を積極的に取り込む日本人の気質が見て取れます。

 

 こうした、季節の歳時を自社と結び付けて、広報活動につなげることは広く行われていることですが、B2B企業の広報に身を置いていたころは思いもしなかったことです。しかし逆に考えると、今となっては柔軟な発想を持てば、意外にマッチする案件もあるのではないかとも思います。

 

 ネタ探しに社内を歩き回るときに、頭の片隅に「もうすぐクリスマスだけどなんかうちの会社で関連付けられそうなネタはないかな」と思いながら回ると、ネタの引き出しが増えるのではないでしょうか。

 

 ちなみに日本記念日協会のホームページを見ると、11月11日は目立った「いい○○の日」が見当たらない代わりに「立ち飲みの日」、「ネイルの日」、「おそろいの日」、「コピーライターの日」、「鏡の日」、「介護の日」、「めんの日」、「ポッキー&プリッツの日」など数多くの記念日になっています。

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