生後6か月を迎えた愛猫カイ君
昨年の9月下旬に我が家に猫が仲間入りしました。オスのアメリカンショートヘアーです。来たときは800gでしたが、今や3kgを超える立派な体格です。我が家の住人になってから4倍近く体重が増えたのがいいのか悪いのかという点は微妙ですが、本日、元気に生後半年を迎えました。
我が家に迎えた日に、ちょうど全米オープンテニスで激闘を演じていた錦織圭選手にあやかって名前を「ケイでどう?」と息子に提案したところ、「ケイだとちょっと女の子っぽい。カイは?」と逆提案を受け、「うん。いい名前かも」とこれを受け入れました。
昨年の春ごろより「猫を飼いたい」と息子にせがまれ、情操教育にもつながるし、生き物を大事にするのはとてもいいことだと感じていたので、飼うことに異存はありませんでした。
実はカイ君を迎え入れる前に、里親募集に応募して去年の7月に一週間ほど二匹のオス猫を世話したことがあります。これまでと異なる環境に移ったことで猫も不安だったのか、このうちの一匹が迎え入れた二日目に家の外へ脱走してしまいました。
脱走に気づいて、すかさず「迷い猫」ポスターを作り、掲示板に貼って、付近を探し始めました。数時間後に近所の子供さんが廊下で不安そうにしている猫を見つけてくれて、その子のお母さんが携帯電話に連絡をくれて事なきを得ました。
どうやら、少し開いていた窓から出てしまったようです。柵があるので「まさか」と思っていましたが、認識が甘かったと反省しています。このことがあって「自分たちには迎え入れる気持ちも準備も中途半端」と判断し、その二匹とは残念ながらトライアル期間だけでお別れすることにしました。
そんな経緯があったのですが、今ではカイ君を迎え入れたことに素直に喜びを感じています。息子もよく世話をしてくれるのでこれからもいいパートナーでいてくれる事を願っています。
ちなみに愛猫の読み方って「あいねこ」だと今まで思っていましたが「あいびょう」が正しいんですね。そして成猫は「せいねこ」ではなく「せいびょう」。知らなかった。