広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。全国通訳案内士(英語)

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

東京の生活に慣れたという一番わかりやすい目安

■謝罪のスピード 米国出身で現在、東京都内の私大で教鞭をとっている著者が書いた「トーキョーの謎は今日も深まる」(2009年)に「謝罪のスピード」というコラムがありました。電車から降りるときに、うっかり隣の男性のつま先を踏んでしまって、とっさに足…

「常日頃から意識的に『広報資源』を蓄えておく」

■「常日頃から意識的に『広報資源』を蓄えておく」 広報担当者に長く読み継がれている小説に「広報室沈黙す」があります。この作品の著者である高杉良氏のインタビューを最近読みました。「企業広報完全マニュアル」(2014年)というムック本の巻頭にその記…

国立公園に訪れた外国人の数

■外国人に人気の高いのは富士箱根伊豆国立公園 2月8日の朝日新聞に「国立公園訪れた外国人 500万人超」という記事がありました。訪日外国人は増加の一途を辿り、2016年は前の年に比べて2割以上増えて、2403万人でしたが、5人に1人は国立公園に訪れている計算…

決算記事もメディアトレーニングも人工知能(AI)に置き換わる?

■AI元年と広報業務 去年あたりからAI(人口知能)の話題がニュースで登場する機会が増えました。最近の毎日新聞に、今月の末に行われる「東京マラソンの警備にAIでコース上の危険を察知して伝える仕組みが世界で初めて試験的に活用される」という記事があり…

千葉県富津市の「ふるさと納税」の記事から今年はやってみようかと思案中

■千葉県富津市のふるさと納税を知る 1月19日の朝日新聞の地方面(千葉首都圏版」に「ふるさと納税急増 当初目標の4倍」という記事が出ていました。千葉県の房総半島の東側にある富津市にスポットをあてた記事です。 すっかり市民権を得た感のあるふるさと納…