2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今週のお題「ゴールデンウィーク2016」 ■日本に対する好感度の高い国 新聞通信調査会が、4月16日に「対日メディア世論調査」の結果を発表しました。朝日新聞の記事で知りました。米中韓英仏タイの6か国で行ったものです。日本に対する好感度は高い順にタイ(…
今週のお題「私がブログを書く理由」 ■「フェイスブックポリス」というギャグ漫画を新聞で知る アカウントは何年か前に作りましたが、ほとんど利用しないのがフェイスブック(FB)です。友人知人の多くも二極化した使い方をしています。筆者のように登録はし…
■「歴史は、マスコミでは成功しながら失敗した事例で満ち満ちている」 広報担当者は、新聞やテレビで広く、そして大きく取り上げられることに心を砕きます。言うまでもないことですが。それが達成されれば、得られる満足感は計り知れない。そうした成功体験…
■図書館の7つのメリット 書店に行くことはあっても、新刊を購入することの少ない筆者ですが、「図書館超活用術」(2016年)は久々の例外です。図書館の効用や活用法については、一利用者として思うところがありますが、うまくそれを代弁してくれている本です…
■「またか」も当然の三菱自動車の不祥事 三菱自動車の軽自動車4車種で燃費試験のデータを不正に操作していたことが、20日の相川哲郎社長による会見で明らかになりました。三菱自動車は2000年に「リコール隠し」の発覚以降、02年の死亡事故の原因である、大型…
今週のお題「私がブログを書く理由」 ■広報や危機管理についてこれまでの仕事で得た知識や経験を知ってもらう ブログを定期的に書くようになってまだ1年余りですが、何事も「継続は力」。広報や危機管理について、これまでの仕事で得た知識や経験を知っても…
■「ペンは剣よりも強し」は誰の格言か? 「ペンは剣よりも強し」。ジャーナリズムの反骨精神を端的に表した有名な言葉ですが、誰の言葉なのかは案外知られていない。そんな書き出しのコラムを4月20日の日経産業新聞のシリーズコラム「新実践 コミュニケーシ…
■「スポットライト 世紀のスクープ」が公開 2015年度の米アカデミー賞の作品賞を獲得した「スポットライト 世紀のスクープ」。最近公開が始まったようです。カトリック教会の神父らが、子供たちへの性的虐待を繰り返していた事実を協会ぐるみで隠蔽していた…
■「満ち足りた人生を送るための三つの秘密」 人生にむなしさを感じた事業家が、「満ち足りた人生を送るための三つの秘密」を知っているという禅の老師を探す旅に出ました。苦労してようやく出会った老師に、その質問をぶつけます。 その答えは「看(み)よ、…
■西郷隆盛と熊本城 「維新三傑」といえば、西郷隆盛、大久保利通、そして木戸孝允。19世紀末に出された同名の本がその由来です。中学や高校のときに習ったはずの「維新三傑」の中で、「人となり」や業績まで広く知られ、記憶にも残っている人物は、西郷隆盛…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE ■「ごく限られた本が、努力と注意を払いながら、最後まで読む価値がある」 「味見のための本があり、丸呑みするための本もある。そしてごく少数の本だけが、かみしめ、消化するためにある。つまり、一部だけを読め…
■入学生8千人に対して、保護者1万人以上が出席する入学式 4月14日の朝日新聞の第二社会面に「大学生の親 存在感どっしり」という記事がありました。7日に日本武道館で行われた明治大学の入学式に、入学生8千人に対して、保護者は1万人以上が出席したそうです…
■国によって違う日本への関心テーマ 「通訳ガイドというお仕事」(2016年)という本は、通訳案内士(通訳ガイド)を目指す人にとっては得るものが多い本です。ただ、本の著者のように、よほど熱心に取り組まないと、「足裏の米粒」のように「取ったはいいけ…
■リリースを易しい言葉で相手にわかるように書く 広報活動においてプレスリリースはまぎれもなく最も大事なツールです。これがなければ、不特定多数の報道機関に自社の新たな展開を伝えることはかないません。リリースの書き方について、「5W1Hが不可欠」、…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE ■ブログが読後の備忘録 読書を趣味にする人には、「読書そのもの、読書をしているその時間が至福の時と感じて、価値を見出す人」と、「読書によって何かを得たり、気づいたりして、それを行動や考えに活かそうとす…
■歩く効用 最近見たテレビで体重過多の男性タレントが、そのダイエットに最も効果があったこととして、「ひたすら歩くこと」と言っていました。ダイエットに限らず、運動不足解消や健康増進にウォーキングが効果があることはよく知られています。 自転車をよ…
■「若者よ、ジャーナリストを目指せ」 朝日新聞社が発行する「Journalism」という月刊誌があります。2016年3月号の特集が「若者よ、ジャーナリストを目指せ」。主要マスコミの採用担当者の座談会やアンケートなどが組まれています。 広報担当者のはしくれと…
■「起業家」、「マネジャー」、「職人」という三つの人格 独立して新たに事業を始めようとする人を「はじめの一歩を踏み出そう」(2003年、マイケル・E・ガーバー著)で「三重人格」と評しています。どういうことかというと、「起業家」、「マネジャー(管理…
■「転石苔むさず」の米英での解釈の違い 4月6日付の朝日新聞「ことばの広場 ー校閲センターから」というコラムのテーマが「ローリング・ストーン」。思わず目を惹かれるテーマでした。ボブ・ディランの代表曲の一つが"Like a Rolling Stone"だし、そして結成…
■スターバックスCEOに返り咲いたハワード・シュルツ ハワード・シュルツは1982年に29歳の時に、まだ4店舗しかなかったスターバックスにマーケティング責任者として入社し、5年後の1987年に同社を買収、世界的なコーヒーチェーンへの礎を築いた人物です。 「W…
■サルが接客をする居酒屋 栃木県といえば、世界遺産の「日光東照宮」。都心からもそう遠くないし、少し足をのばせば、華厳の滝や中禅寺湖、そして鬼怒川温泉などもあって海外の観光客にも人気があります。人気の中心は日光市で宇都宮市あたりは素通りされる…
■ブランドとは焼き印のこと ブランドは牛の焼き印が語源だと聞いたことがあります。英和辞典でbrandを引くと、我々が真っ先に思い浮かぶ「ブランド、商標」という意味のほかに、「(商品・家畜などに押す)焼き印」とあります。 昔は広い敷地の中に、他の人が…
■WHATでもHOWでもなくWHYから始めよ 「新しいアイディアに心を開いている人、その場限りではない成功を収めたいと模索している人、自分の成功には人の支援が必要だと感じている人。そんなみなさんは、ぜひ挑戦してもらいたい」。そんなテーマの「WHYから始め…
今週のお題「印象に残っている新人」 ■4月1日の定番ネタ「入社式」 4月1日といえば、新年度の初日。多くの企業で新入社員の入社式が行われます。企業の採用は景気動向に大きく左右されるため、各マスコミはこぞって、取り上げることになります。特に社長の式…
■セールスライティングとリリースライティング 「押しの強い売り込み型コピーのライティングで経験を積んできたライターにとって、ソフトタッチな広報資料は、慣れるのに少々時間がかかる」と先日も紹介した「セールスライティング・ハンドブック」にありま…
■意外にばらつく開花日 3月19日の福岡と名古屋の開花で今年の桜前線が始まりました。21日の東京の後に、熊本(22日)、大阪・京都(23日)などが開花したように、今年は西から東、あるいは北上ではなく、まだら模様のようです。日本気象協会の開花予想だと、…