広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。全国通訳案内士(英語)

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

猫が噛んでくるときの回避策(苦笑)

飼っている方ならおわかりいただけるように猫ってパートナーしては申し分ない存在です。去年の9月から同居を始めましたが、得るものが多く、条件や環境が整うなら飼う事をお勧めします。(ちなみに我が家のカイ君はこれを書いている左手を枕にまどろんでいま…

絶対抜かれてはならない戦い

企業を担当する記者(全国紙であれば経済部、日経であれば企業報道部)にとって、取材意欲を駆り立てるテーマとして「M&A」そして「社長人事」があります。これらを他紙に先駆けてスクープすることが記者の大きな勲章となり、「日経の〇〇記者は・・・を…

何でこんな記事が出ちゃうの?その2

1月11日に「何でこんな記事がでちゃうの?」を書きましたが、最近の失敗例を元にもう一度考えてみたいと思います。 とある業界の専門紙の担当記者にインタビューを依頼したところ、インタビューを設定した日の都合がつかなくなり、ピンチヒッターとして別の…

5600万人が読む新聞がインドにあるそうだ

昨年の1月4日付の朝日新聞の記事ですが今でも印象深く、スクラップを残しています。インドで発行されている「ダイニグ・ジャグラン」という新聞について書かれているのですが、読者がなんと5600万人いるそうです。インドの人口は約12億人(2012年)と世界…

大事なのは誠実な対応

経済広報センターが行った調査によれば、広報部門の予算は減少を余儀なくされる会社が増える一方、広報活動の対象領域の拡大から、その業務量は増大し、また人員も増加傾向にあります。 広報部門の役割が報道機関への対応だけでなく、会社全体のコミュニケー…

生後6か月を迎えた愛猫カイ君

昨年の9月下旬に我が家に猫が仲間入りしました。オスのアメリカンショートヘアーです。来たときは800gでしたが、今や3kgを超える立派な体格です。我が家の住人になってから4倍近く体重が増えたのがいいのか悪いのかという点は微妙ですが、本日、元気に生後半…

新製品が伝えるべきメディアとは

特定のメディアに対し、公表されていない情報を意図的に提供することを俗に「リーク」といいます。メディア相手に使う言葉ではありませんが、広報サイドの「様々な事情」により、往々にして行われているのが実情です。 記者が興味を持ってくれ、書いてくれそ…

何でこんな記事が出ちゃうの?

記事内容というのは、記者のインタビューにおける受け取り方やニュースの価値判断によって決まります。このため、“意図しない記事”が掲載されることが往々にしてあります。 “意図しない記事”を防ぐには、日ごろから記者とのコミュニケーションを密にして、会…

「スマホシフト」で起こること

以前、日経新聞電子版に「パソコン使えぬ若者世代 卒論もスマホで」(2014年11月25日)という記事がありました。この記事によると「スマートフォン(スマホ)の普及で、10代はパソコンを使わずすべてをスマホで済ますようになった」のだそうです。 確かにLIN…

ブログを立ち上げました。

平成元年に大学卒業後、大手鉄鋼メーカーに就職、東京本社勤務となります。鉄鋼製品の販売を7年担当し、広報部へ配属されます。約6年間に渡り報道対応を中心としたコーポレートコミュニケーションの業務に携わり、広報の重要性やおもしろさを知り、生涯の仕…