広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。全国通訳案内士(英語)

「ガラケーで十分だよな 維持費も安いし、ネットはpcで十分だし」

 

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 ネタを探そうと「ガラケーで十分」とグーグルに入力したら、予測変換で↑が出てきました。私もそのとおりだ思うので、そのままタイトルとして拝借させていただきました。スマホの保有率が3,40代で半数、50代で3割とのアンケート調査が昨年出されていましたが、いまだにガラケーで不便を感じていません。

 

 私はauユーザーで「プランEシンプル 誰でも割/誰でも割シングル」というプランに入っていますが、昨年1月以降の平均費用は2000円を切っています。この1月は1359円でした。ちなみに現行機種は使い初めて4年ほどです。

 

 月額使用料が低額で済んでいる理由はいくつかありますが、最大の理由は「携帯電話経由でインターネットを利用しない」ことでしょう。会社や家ではパソコン経由で普通に利用しますが、それ以外の場所では、そもそもインターネットにアクセスする必要性をあまり感じません。 無線LANの環境が整っている場所では、iPod touch経由でメールチェックをすることもありますが、メール入力は時間がかかりすぎて断念しました。

 

 また、「電車移動中は紙媒体を読む」、「iPod touchを持っている」ということもあります。朝晩の通勤や、日中の移動は、音楽を聴きながら、朝は新聞、日中や帰りは雑誌や本を読んでいることが多いです。電車内で周りを観察すると、スマホに向き合っている人が増えて、紙媒体を読んでいる人が少なくなったことをつくづく痛感します。

 

 ジャストシステムがおこなった『スマートフォンとライフスタイルの変化に関するアンケート』の結果を見ても、雑誌や新聞を読む時間について、それぞれ41%、33%の人が減ったと答えています。

  

 他にも、「ゲームをしない」、「LINEを使わないし、それで困ったことがない」、「ツイッターはするけど、それで困ったことがない」なども理由に挙げられます。つまるところ、携帯電話に私が求めることは、電話とメールで十分という事になります。

 

 日経電子版によると、スマホの月額料金が6000円以上の人が多いようですが、以下の記事で少しは節約のヒントが得られるかもしれません。


目指すは月5000円未満、スマホ料金ここは削れる :日本経済新聞

 

 また、「ネット依存が大人に拡大している」との記事が昨年末に読売新聞に出ていましたが、それは同時にスマホ依存を意味します。スマホの普及以前もパソコンを通じたネット依存の問題はあったと記憶しますが、スマホによってそれが広がっているようです。


ネット依存 大人に拡大

 

  いい悪いは別にして、特に若者世代のコミュニケーション手段にスマホが欠かせない事情は理解できるので、自分がその年代だったら考え方も変わっていただろうと思います。しかし残念ながらアラフィフおじさんである私は「まだガラケー使ってる。。ダサッ」という周りからの無言の圧力に耐えながら(苦笑)、当分ライトなガラケー男子でいたいと思います。