ライフスタイル
■土曜に新聞を読む20代女性がゼロ⁉ 2月17日、NHK放送文化研究所が5年ごとに行う、「2015年国民生活時間調査」の結果がまとまりました。最も特徴的なのは、新聞の行為者率(1日の中で15分以上見ている人の率)の減少です。 1995年、2005年、2015年の順で見て…
■企業のメンター制度 人生やキャリアの方向性を決めあぐねているときに、自分の資質を理解しているメンター(指導者、助言者)が背中を押してくれたり、軌道修正してくれたりすることがあります。尊敬できる会社の上司のケースが、多いでしょうが、自分に好…
■一万円札の肖像画 一万円札の肖像に描かれている偉人といえば、誰もが知る福沢諭吉です。その福沢諭吉が書いた代表的な著作といえば「学問のすゝめ」。初編は1872年(明治5年)に刊行され、1876年に完成しました。 ウィキペディアによれば、「最終的には300…
今週のお題「方言」 ■「なまらうまかった」 学生時代に北海道でよく使っていた方言で、今は使うことがなくなったことばがあります。住んでいた札幌や小樽は、比較的標準語(東京弁)にかなり近いといえますが、普段使いのことばには結構、「内地」の人には意…
■「知るきっかけ」を得た後にすべきこと インターネットはもちろん、新聞やテレビといったメディアに接すると、いろいろな情報が入ってきます。メディアはまぎれもなく、「知るきっかけを得る」のに適しています。ただ、自戒を込めて思うのは、「一次情報を…
■「スマホシフトからアプリシフト」 先日、キュレーションメディアの方の話を伺う機会がありました。それによれば、2014年ころから「スマホシフトからアプリシフト」が進行しているらしい。なるほど、スマホの1人あたり1日の利用時間の調査結果をみても、ア…
■「寝逃げ」って何? ほどほどの晩酌のせいか、本を片手に床に入っても、ほどなくして眠りに落ちてしまいます。それでも、お酒の量が多かったり、いやなことがあった翌朝はどうしても睡眠不足に陥りがち。 そんな時に「寝逃げ」という方法があることを「睡眠…
■「捨てるテクニック」 「捨てなきゃいけない — これが、現代に生きている私たちにとっての至上命題だ」。2000年のベストセラーになった「捨てる!技術」の書き出しです。その10年後には「断捨離」という本が出て、これもベストセラーになりました。整理や収…
■なじみの薄かった恵方巻き 日本にはいろんなしきたり、昔からのならわしがいくつもあります。節分とは季節が移り変わる日を指し、立春(2月4日)、立夏、立秋、立冬の前日、つまり年4回あります。特に立春の前日の節分はその代表格であることは言うまでもあ…
■朝日新聞の「フロントランナー」 朝日新聞の土曜版に「be」という別刷り特集があります。名前の由来は「Business & Entertainment」だそうです。毎週、特定の人物にスポットを当てた「フロントランナー」という一面の半分近くを使った写真が特徴的な企画…
■1億円の振り込め詐欺被害 昨年暮れに実家に帰省した際に、「東京都内の70代の無職女性が息子を装った振り込め詐欺の電話を受けて現金計1億円をだまし取られた」というニュースがあったことを知りました。 www.sankei.com 振り込め詐欺の被害が後を絶ちませ…
■モノを手放す修行 インドの富裕層では、(ヒンズー教の教えなのかはわかりませんが)ある年代になると、それまで持っていたものを少しずつ手放していく修行をするのだそうです。そうして自らを律さないと一度手にしたものを手放すことは容易ではないという…
■二台併用の予定だったのに・・ PCの二台併用をもくろんでいたところで、先代のPCが逝かれてしまいました。先代の動作の遅さは感じていましたが、「使えない」レベルではないし、新PCのためにも、もう数年は頑張ってもらうつもりでした。これまではネットを…
飼い猫のカイ君はよくテーブルの上からモノを落としてくれます。以前のブログでも少し触れましたが、その中に愛用していた時計「OMEGAのシーマスターアクアテラ」も含まれます。落下を機に動かなくなってしまいました。 yhkhashimoto.hatenablog.com 短針が…
今週のお題「今年買って良かったモノ」 日々の暮らしに電化製品は欠かせませんが、それぞれ寿命があるので、定期的に買い替えが必要になります。師走に入って歳末商戦が本格化する中、この機に家電を買い替えようと考えている人も多いのでは。(2017年4月に…
今週のお題「私の流行語大賞」 今年の流行語大賞候補が発表されました。新語・流行語大賞 メディアや情報に近いところで仕事をしているせいか、耳にした言葉が多い印象です。その中に「ミニマリスト」という言葉がありました。身の回りの不要なものを処分し…
ご多分に漏れず、モノにあふれた生活をしていましたが、無用の長物となった“かさばるもの(体積が大きくて場所を取るもの)”を今年、少しずつ処分しました。かさばらないものを処分するのに躊躇することはほとんどない筆者ですが、タンスやソファだと、そう…
今週のお題「愛用しているもの」 大学時代に基礎スキー部に所属していました。今や死語に近い「基礎スキー」ですが、「日本スキー教程」という全日本スキー連盟による教則本があり、それに沿ってスキーの上達を図り、いわゆるバッジテストやその上の指導員を…
日々の暮らしの中の無駄を減らし、シンプルに暮らすことを心がけています。これを実践するために、節約に関するノウハウ本やシンプルライフを実践する方の本を図書館で探して読むようにしています。最近読んだ「男の本格節約術―5年で1000万円貯める52のノウ…
総務省が携帯電話料金の引き下げ策の検討に入ったことが先日、報道されていました。携帯電話の1世帯(2人以上)利用料金は2014年の平均で8783円と04年に比べて44%増えたことが要因です。 toyokeizai.net 家計に占める比率も04年の2.01%から14年には3.01%…
パソコンを使えない若者が増えているといいます。毎日新聞の記事で知りました。いずれパソコンも無用の長物になるのかもしれませんが、当面、ビジネスで必要なのは言うまでもありません。学生がパソコンを使う必要性は以前に比べて低いのは確かでしょう。で…
図書館フリークを自認し、週末に地元の図書館に行くのを日課の一つとしています。図書館は様々な本や音楽に出会える「知の宝庫」です。 yhkhashimoto.hatenablog.com いつもは新しい音楽に出会うためにCD所蔵コーナーに赴きますが、「たまには違うジャンルを…
地に足の着いた”Down to Earth”な暮らし、シンプルな暮らしを心がけています。日々の暮らしの中から無駄を減らすことで、昔のようなメタボ家計からずいぶん改善されました。 yhkhashimoto.hatenablog.com 意識していることは「家計を可視化する」ことと「無…
自腹購入はU2だけ。残りは図書館で出会った洋楽のおススメアルバムです。 5. Under World: A Hundred Days Off (2002) 先に紹介したProdigyの”The Fat Of The Land”が動的ダンスミュージックとするなら本アルバムは静的ダンスミュージックといえます。" Two …
おススメ洋楽(「ロック」、「非ロック」)アルバムを以前取り上げました。どうも消化不良に感じていましたが、漏れていたものが結構あったので、性懲りもなく追加で紹介します。 yhkhashimoto.hatenablog.com yhkhashimoto.hatenablog.com 1. U2: Achtung B…
クールビズが浸透した結果、以前ほどスーツを買う機会がなくなりました。それでも着ているうちにズボンのポケットがほつれてくるので、数年おきに買い替えています。上着は着る機会が少なくなったのでもう少し長持ちしそうなのですが。 昔は、「スーツを2着…
数ある節約法の中で、筆者が感じる効果の大きいものベスト3を「合わせ技」付きで紹介します。 1.住宅ローンのネット銀行への借り換え+こまめに繰り上げ返済 以前、書きましたので重複は避けますが、真っ先に検討すべきことが「住宅ローンの借り換え」です…
秋の気配が感じられるようになりました。今年の東京は、8月上旬に猛暑日が8日連続で猛暑日を記録しましたが、しかしお盆の頃から下旬になると、一転して気温が平年を下回る日が続きました。25度に届かない日も6日あり、29日は最高気温が21度まで下がりました…
以前、おすすめのジャズアルバムを紹介しました。入れ忘れていたり、その後に聴いたもので新たに加えたいものが5枚あるので紹介します。いずれも図書館で借りたものというのがミソです。今回の5枚は全て図書館で借りたものです。 いざ図書館へ!おススメのジ…
筆者は積極的に早起きをしているわけでは決してありません。以前、飼い猫のカイ君が足の指を朝の5時ごろに甘噛みしてくると書きましたが、今でも時折(というかほとんど毎日)そういうことがあり、やむを得ずそのまま起きている場合が多いというのが実情です…