広報パーソンのつぶやき

事業会社の広報担当者と広報コンサルティングの経験からコミュニケーション全般をメインに、ライフスタイル風なネタも。全国通訳案内士(英語)

「家計を可視化する」ためにしているごく簡単なこと

f:id:yhkhashimoto:20150915105944j:plain

 地に足の着いた”Down to Earth”な暮らし、シンプルな暮らしを心がけています。日々の暮らしの中から無駄を減らすことで、昔のようなメタボ家計からずいぶん改善されました。 

yhkhashimoto.hatenablog.com

 

 意識していることは「家計を可視化する」ことと「無理をしない」ことと以前書きました。この二つを押さえておくことが、無駄を減らすことにつながります。「家計を可視化する」効用は月々の支出を記録しておくことで、その振り返りができるためです。

 

 筆者の母親は、40年以上前から現在に至るまで家計簿を付けています。さすがにそこまではできないので、クレジットカードの支払いと固定費を月次でエクセルに記録するようにしています。

 

 無駄を減らすには固定費を見直すことが鉄則ですが、エクセルに入力しておくだけでも大まかな家計の問題点をあぶり出すこともできます。ズボラな筆者でも続けられるごく簡単な方法です。

 

 現金やギフトカードで払う普段の買い物や外食のレシートは、取っておくことも記録することもありません。それは月間で積み上げても、それほどの金額にはならないと感じているからです。最近ではネット通販を利用する機会が増えましたが、その場合は自動的にクレカ払いになりますし。 

 

 毎月決まって出ていく固定費には、「住居」、「光熱・水道」、「保険」、「通信」等があります。試しに我が家の過去3年間にかかったそれぞれの固定費の平均と増税後の2014年4月以降にかかったそれぞれの固定費の平均を比べてみました。

 

 増税分の3%は当然増えていても仕方のないところですが、結果は+0.5%とほとんど変わっていませんでした。いちおう「無理をせずに」無駄を省くことができていると自画自賛してもよさそうです。